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Genymotion Ver2.8.1にアップデートしたら少しだけ動作速度が上がった気がする今日この頃。[PCでスマホアプリ]

昨年ですがGenymotionがVer2.8.1に更新されていたのでアップデートしてみました。

主な更新内容

・adbが最新のAndroidSDKに更新された。
・Windowsのハイバネーションモードから復帰後にGenymotionがフリーズするのが解消されたそうです。(ハイバネーション中にipアドレスが変更されるとGenymotionがフリーズするのは、Genymobileの中の人は、知ってるけど今回は、対応してないみたいです。)
・VirtualBox 5.0.28に正式対応
・Android2.3エミュレータのサポート終了
・Android7.0(Nougat)エミュレータの正式化
と、なっています。



「adb.exeが最新版に更新された」辺りは、結構重要でAndroidStudio等で最新のAndroidSDKに更新しているとAndroidStudioからエミュレータに接続できないという問題に直面します。「なんで???」と無駄な時間が流れますがまぁ、調べると自前のAndroidSDKのパスをGenymotionに設定すれば良いという良回答がすぐに見つかるから多くの人は、対応していたのでしょうが初めてインストールした人は、たぶん「バグってる」で悪印象もって諦めたんでしょうね。


後は、「VirtualBox 5.0.28に正式対応」は、一応動いていましたが正式対応を宣言してくれた方が精神的に良いという事です。

そして「Android7.0(Nougat)エミュレータの正式化」は、以前は、Beta版が提供されていましたが2016年末に正式化されました。
実際に使用してみたら6.0エミュレータよりも動作が軽い気がします。アイコンや戻るボタンをクリックすると6.0の場合は、明確に引っかかるような場合がありましたが7.0は、なんとなく引っかかるような気がしないでもない程度になっています。これは、Android7.0の恩恵なのかGenymotion自体の高速化なのかVirtualBox5.0.28への正式対応の恩恵なのか謎です。
一応6.0のGenymotion2.81対応版をダウンロードし直して動作させましたが「ん~~?!」的なところです。

Android7.0エミュレータの構築方法

いつも通りにGenymotionの新規エミュレータ構築から7.0を選択するだけです。GooglePlayは、当然入っていないのでダウンロードしてきて自分で導入します。
当方は、「open_gapps-x86-7.0-nano-20161217.zip」を使用しました。ダウンロードしたファイルを起動したAndoird7.0エミュレータにドラッグアンドドロップするだけです。簡単♪
OPENGAAPSからGenymotionは、IntelCPU系のエミュレータなのでx86用でAndroid7.0用をダウンロードします。Webサイトの一覧にあるVariant列は、fullより上を選ぶといらないアプリがてんこ盛りでインストールされるので自分で必要な最小限度のものを選択した方が無難です。自分は、いつもnanoを入れます。


flashに成功すると下のように成功したというダイアログが表示されます。


Android4.4エミュレータのようにGooglePlusが動作しないというメッセージが何度も出てきて面倒な事になる事もなくすんなりと事が進みます。一応各アプリのアップデートは、行われますけどね。

最後に

Genymotionも企業利用だと毎月莫大な利用料を取られるようですが個人利用は、今のところ無料なのでandroidの各バージョンを試せて重宝しています。
最近は、AndroidSDK付属のエミュレータも我慢できなくもない速度で動作するようになってきたのでいつまでGenymotionを利用するかは、解りませんが。
でも、まぁ、Genymotionの方が圧倒的に高速動作するので直ぐにでは、ないでしょうけど。
では、では。

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